材料や資源、時間、
道具を大切に扱う気持ち
窓枠30cm以上の材料を捨てるな!との考えから、ニッチやマガジンラックが生まれました。時に、木材のゴミ箱に長い材料が捨てられていると、代表の永田が現場で怒り倒しています。
永田がいつも社員や職人さんに言うのは、
1)木材がこの長さになるまで何年かかったか考えよ!
2)料理人は自分の食事(まかない)を作る時は、食材を大切に思う気持ちを持って、食材のヘタで美味しい料理をつくり、時にはそれを商品化してお客さんを喜ばせている!
3)商品を買うコスト、ゴミとして処分するコストをお客さんに負担させてはいけない!
4)道具や材料を大切にしない社員や職人は、ええ仕事はできない!
5)時間や約束を守れない人間は、ええ仕事はできない!
これらが私たちが仕事に取り組む基本の心構えであり、社員も職人さんもこの点についてはとても気を付けています。
この姿勢や価値観が私たちが建物を作る上での一番のこだわりかも知れません。