基礎職人、大工職人さんに
対する思い
永田工務店では、安心できる住宅を作る上で基礎工事の職人と大工職人の価値観がものすごく大切である!と考えています。
近年、職人さんは一棟ごと、又はm²・坪・長さ・広さの請負工事となっていることが多いのですが(請負とは、単位ごとに決められた価格と期日で行う業務)、そうなるとお金に走る人ややっつけで仕事を行い納期に間に合わせる職人さんを、工務店側が目を光らせて管理しなくてはならない状態となってしまいます。
人間の目だけで管理しようとすると、四六時中職人さんを見ておく必要がありますが、それによるコスト上昇分はお客様への価格に反映されてしまう事になり、実際にそういう事例も多々ありました。
そんな状態はおかしい!と、永田工務店では1991年より、価値観の高い大工職人や基礎工事の職人を育てよう!と、見習いの大工職人や基礎職人を大々的に募集し育成を行いました。